ミゲル・カーニャス テクニカオープンクラススタート

10月5日から毎週土曜日 マドリッドにある名門「Amor De Dios」専属講師 ミゲル・カーニャスのテクニカオープンクラスをスタートします。レベルに合わせてどなたでも受講可能です。*受講前日までに要予約。各クラス3名以上から開講。

ミゲル・カーニャス(Miguel Cañas)
舞踏界・フラメンコ界での豊富な経験を持つフラメンコダンサー、振付師。

1987年にパコ・ロメロ舞踏団、Teatro de Danza Española de Luisilloにて主演ダンサーを務める。
また、ラファエル・アギレル舞踏団の「イェルマ」に出演。
「A ti Carmen」「Torero」そして「ベルナルダ・アルバの家」ではアントニオ・カナレスと共演。
サラ・バラス舞踏団では「マリアナ・ピネーダ」のドン・フェルナンド役、フェデリコ・ガルシア・ロルカ役の二役を演じる。最近ではフラメンコミュージカル 「Tarantos」 で俳優兼ダンサーとして出演、主要登場人物を演じた。

振り付け師としては、Danzahart、Arrieritos両舞踏団の協同創立者、Elementos y Silencioの創立者。これらの舞踏団で、振り付け師として数々の賞を受賞。アントニオ・カナレスの「シンデレラ」、「Denoche」ではホアキン・グリーロ、「Arrieritos」ではテレサ・ニエト、フロレンシオ・カンポスの振付を担当。

長いキャリアの中で、ニューヨーク、ブエノスアイレス、ポルト・アレグレ、アルバカーキ、パリ、バルセロナ、ローマ、セビージャ、ミラノをはじめ世界中でフラメンコを教えてきたが、現在はマドリッド「アモール・デ・ディオス フラメンコ学校」にて講師を務める。

スペインMAX舞台芸術賞にて最優秀男性ダンサー賞を数回に渡り受賞、ミュージカル「Tarantos」では2002年と2004年に最優秀俳優賞を受賞している。